防衛相、海上自衛隊トップを指導

14人で会食、危機管理に問題

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山村浩海上幕僚長

 岸信夫防衛相は8日の閣議後記者会見で、昨年12月16日に計14人で会食し、その後新型コロナウイルスの感染が確認された海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長を指導したと明らかにした。会食には西成人海上幕僚副長も参加して感染。海自は最高幹部が自宅からテレワークで勤務する事態になった。

 岸氏は「トップとナンバー2が同じ会食の場にいたことは、危機管理官庁の対応として、しっかり考えるべきことがあった」と指摘。感染予防策を取っていたとして、会食をしたことは規律違反には当たらないと説明した。

 岸氏は、陸海空幕僚長の副官3人が同じ日に計6人で会食していたことも明らかにした。