室井佑月 緊急事態宣言に「結局、検査ガンガンやって大丈夫な人で回していくしかない」

室井佑月

作家の室井佑月(50)が8日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演し、政府が1都3県に緊急事態宣言を発令したことに関してコメントした。

菅義偉首相の会見を見たという室井は「ほんとに短いし、これだけ言われてるのに官僚の作文読みだしさ。あと記者の質問、決められた記者が指されるのね。決まった質問みたいな感じで、しかもその質問にさえ答えてない」とバッサリ。

また、東京都については1日当たり500人を下回る水準になることを解除の目安としたことについては「結局、まだこの事否定する人がいるけど、やっぱり検査ガンガンやって大丈夫な人で回していくしかない」とし「初動が間違ってた。それを言って方向転換しないと、500人でまた再開して、また増えて、また緊急事態やってっていうのを、ずっと繰り返すような気がするんだけどな」と分析した。

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