モー娘・石田亜佑美 緊急事態宣言下でのバースデーイベント〝神対応〟がファンに刺さる

モー娘・石田亜佑美

ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。‘21」の石田亜佑美(24)が8日に都内でバースデーイベントを開催した際の〝神対応〟が話題だ。

石田は1月7日に24歳の誕生日を迎えた。緊急事態宣言を受けて、イベントは40分前倒しでスタート。2回公演終了後、石田は自身のインスタで誕生日イベントを振り返る。「お芝居 歌 ダンス やりたいこといーっぱい詰め込んだ!」とファンと幸せな時間を共有できたことに最大限の感謝の気持ちを示した。

今回、緊急事態宣言に合わせて公演時間を短くせざるを得なかったが、そこで見せた〝ファン思い〟の行動が好感を呼んでいた。本来なら楽屋で行われる準備の様子を、あえて舞台上でやってみせた。ファンにとっては石田を見る時間が増えたということで、事実上、公演時間を増やしたのだという。わずか15分ほどの時間だったそうだが、ファンにとってはその15分が貴重な時間。1年に1回しかない記念日をみんなで最高のものにしたいという気持ちがあふれていた。

そんな心遣いにSNSでは「どれだけファン思いなの…」「女神…」「可愛すぎる…」などの声が飛んだ。石田が愛される理由はこの心遣いにありそうだ。

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