75歳以上に注意喚起 感染拡大で市が懸念 <ニューヨーク>

ニューヨーク市は6日、直近30日間での入院・死亡件数が急増したことを受け、75歳以上の高齢者に対して「緊急」の注意喚起を行った。ABCニューヨークが伝えた。 75歳以上は、新規感染件数のうち6%を占める年齢層で、陽性率も市内全域が9.3%に対して、12%という高い数値を記録している。新規感染は半数以上がコミュニティー内で確認されており、家庭内での感染は38%程度だという。 (画像はイメージです)

© Trend Pot NY,LLC