ブンデスリーガで降格圏に低迷するシャルケは、第15節のホッフェンハイム戦に4-0で勝利した。
シャルケがリーグ戦で勝利するのは昨年1月18日のボルシアMG以来のこと。その間の30試合は10分20敗と苦しんでいた。
そんな一戦では19歳のアメリカ人FWマシュー・ホープがハットトリックの大暴れ。Optaによれば、アメリカ人がブンデスリーガでハットトリックを達成するのは初だそう。
ホープはこれまでブンデスで無得点だったのだが、42分、57分、62分に得点を奪取。1点目は絶妙なループ、2点目はGKをかわしてのゴール、3点目は見事なタッチのアウトサイドシュートでネットを揺らした。
「どう感じたらいいか分からないよ。興奮している。チームの勝利に貢献できて嬉しい」と喜んだ若きストライカーをクリスティアン・グロス監督も「彼の素晴らしいゴールはチームの大きな自信になった」と讃えていた。
