阪神ドラ3・佐藤蓮が大山との対戦熱望「自分のボールがどれだけ通用するか」

佐藤蓮

新人合同自主トレ2日目(10日)を終えた阪神のドラフト3位・佐藤蓮投手(22=上武大)がオンライン取材に対応した。

この日も練習は初日と同様、体幹トレーニングやランニングなどのメニューをこなした後、室内でウエートなどを行って終了。入寮後、ようやく施設に慣れてきたという佐藤連は、寮の風呂で入浴後は「これまでもずっとやってきた」と必ず自室でストレッチを行うことをルーティンにしているという。

来るキャンプでの実戦ではシート打撃などで身内のチームメートとの対戦等も予想され「誰と対戦したい?」の問いには主砲・大山祐輔内野手(26)をあげた。「タイガースの4番として結果を残されている。ぜひ、対戦して今の自分のボールがどれだけ通用するのか知っておきたい」。同じ関甲信大学リーグからプロの世界で成功した同僚の先輩との対戦で、自分の〝現在地〟を知りレベルアップにつなげていくつもりだ。

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