ジャーナリストの門田隆将氏(62)が12日、ツイッターを更新。トランプ米大統領(74)からバイデン次期米大統領(78)へ政権が移行することで起きる世界の勢力図の変化について「世界の危機」だと訴えた。
門田氏は「米民主主義が予想通り風前の灯になった今、香港民主派53人逮捕をはじめ、息を吹き返す習近平氏が〝どこまでやってくるか〟に焦点が移った。トランプ政権続行なら来年の中国共産党第20回党大会での習氏退陣を予想していたが撤回せざるを得ない」とコメント。
「全体主義闊歩で世界の危機」と指摘し、米国の民主主義が弱まって、中国の全体主義が勢いを増すと予想した。