N国・ゆづか姫 被選挙権〝満25歳以上〟に疑問「年齢制限も設けるなら上限も設けて」

N国の新藤加菜氏

NHKから自国民を守る党の〝ゆづか姫〟こと新藤加菜広報室長(27)が12日、ツイッターで政治家の〝定年制〟を提言した。

昨年7月の千葉・印西市長選に、N国から24歳の粟飯原美佳氏が立候補を試みたが、被選挙権を有していないとして不受理となり、代理で新藤氏が出馬した。結果は落選となったが、N国の立花孝志党首(52)は「印西市長選に24歳の女性が立候補できないのはおかしい」として、印西市を提訴していた。

この裁判について新藤氏は「印西市長選訴訟の第2回の口頭弁論の傍聴で東京地方裁判所へ行ってまいりました」と報告。「25歳未満は選挙運動もできないのはやはりおかしい。みかちゃんは24歳で立候補すら認められなくて私は27歳だったから立候補できた」と市区町村長選出馬のための「満25歳以上」という条件に疑問の声を上げた。

最後に「若者を政治から排除しないで! 年齢制限も設けるなら上限も設けてほしい」と訴えた新藤氏。〝ゆづか姫〟の願いは政治家たちに届くか。

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