高須院長 自粛やワクチンの効果を疑問視「一番有効なのは鎖国と内需拡大

高須克弥院長

美容外科「高須クリニック」の院長で、篤志家の高須克弥氏(75)が13日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス対策に関し、自身の考えを述べた。

現在、わが国では英国、南ア、ブラジル由来の変異種が確認されている。高須院長は「いくら自粛してもワクチンをうっても変種の新型コロナウイルスが外から侵入して蔓延したら無駄になります」と指摘。そのうえで「いま一番有効なのは鎖国、内需拡大」と主張した。

GoToキャンペーン、海外との人の行き来の再開、寒く乾いた冬の気候など、複数の要因が原因とみられる感染爆発で、医療体制は崩壊の危機にある。政府は同日、首都圏に加え、大阪、愛知、福岡など7つの府県を緊急事態宣言の対象地域に追加する追加する方針だ。

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