友人に熱湯、女子大生を容疑で逮捕 書類「完成度低い」と激高

京都府警本部

 友人に熱湯を掛けてやけどを負わせるなどしたとして、京都府警中京署は14日、傷害の疑いで、京都市中京区、同志社大生の女(26)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年11月19日午前8時から同30分ごろ、中京区の自宅マンションで友人の女子大学生(22)の顔を殴ったり蹴ったりした上、首に熱湯をかけて、やけどなどを負わせた疑い。「やっていない」と容疑を否認しているという。

 中京署によると、女は昨年夏から友人に大学院の出願書類の作成を手伝ってもらっていたが、「完成度が低い」と激高し、10月ごろから暴力を振るうようになったという。

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