〝黒いカリスマ〟蝶野 AED普及・啓発活動に注力 動画でレクチャーも

迫力満点に吠える蝶野

新年早々、東スポグループ強化部長に就任した〝黒いカリスマ〟蝶野正洋(57)が、柄にもなく?人命救助につながる活動に積極的に乗り出している。

「宇宙人のインタビューを取ってこい!」とゲキを飛ばす一方で、「AED救急救命」や「地域防災」の啓発活動にも力を注ぐ。実は2017年から日本AED財団の「AED大使」を任命され、地道に活動を続けている。繰り返すがEDではなく、AEDだ。ガ~ッデムッ!

そんな蝶野はウェブ上で開催される「次世代ワールドホビーフェア オンライン」(16~31日)のバンダイブースに出演予定。心停止した心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器AED(自動体外式除細動器)の使い方を動画でレクチャーしたり、同社商品の「ガシャポンミニチュアAED」を紹介する。

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