「コロナ陽性」のヤクルト・村上が退院　濃厚接触者・青木ら５選手は隔離期間中

2021/01/15

ヤクルトは１５日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた村上宗隆内野手（２０）が退院したと発表した。村上は宮崎県内で自主トレを行っていた６日朝に３８・２度の発熱と倦怠感があり病院を受診。ＰＣＲ検査で陽性と判定されていた。

当初は宮崎県内のホテルで隔離療養を行っていたが、途中から所轄保健所の指示を受け入院していた。今後１週間はチーム関係者との接触、チーム施設の利用は自粛する。村上の濃厚接触者に認定された青木宣親外野手（３９）ら５選手は１４日間の健康観察期間が終わっていないため、隔離生活を続ける。