ヤクルトのドラ2・山野太一が2日連続ブルペン「しっかり投げられた」

この日もブルペンで投げ込んだヤクルト・山野(代表撮影)

ヤクルトのドラフト2位ルーキーの山野太一投手(21=東北福祉大)が第2クールの最終日の15日、ブルペン入りした。前日14日にも投球を行い、2日連続でのブルペンとなった。力加減は「まだ半分ぐらい」(山野)というが「しっかり投げられた」と着々とステップを踏んでいるようだ。

チームには同期で入団した木沢の他に寺島、梅野といった同学年がいる。6日の入寮から1週間と少ししか経過していないが、同じ左腕で寮生の寺島とは「なるきち」「たいち」と呼び合うほど仲良くなったという。それでも「やっぱりライバルなのでお互いに切磋琢磨したい」と対抗心を燃やしていた。

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