大学先輩の直伝のフォークでルーキーイヤーから飛躍を‐‐。ドラフト5位ルーキー・村上頌樹投手(22=東洋大)がオンライン取材に対応。「ずっとそれを投げてきています」と自らの持ち球であるフォークの精度アップをはかり、開幕一軍入りを狙っていると明かした。
右腕の伝家の宝刀は、大学2年時に2学年上の先輩・甲斐野(ソフトバンク)から教えてもらい習得したもの。
近年、東洋大からプロの門を叩いたルーキー投手は、2019年に先発で7勝を挙げた上茶谷(DeNA)、中継ぎで65試合登板の甲斐野など、1年目からの活躍が目立っているだけに「先輩方に追いつけるようにやっていきたいと思っています」と意気込んでいた。