【東京女子】改名戦士ウルショコ&ミサヲ「強さの証しが必要だ!」 2・11タッグ王座挑戦

(左から)ハイパーミサヲ、シン・ウルトラショヲコ、愛野ユキ、天満のどか

東京女子プロレスの中島翔子改めシン・ウルトラショヲコ(ウルショコ)とハイパーミサヲのヒーローコンビが、2月11日東京・後楽園ホール大会で、爆れつシスターズ(天満のどか&愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決定した。

ウルショコは4日後楽園大会でミサヲとの敗者改名マッチに敗れ、1か月限定で改名。東京女子の愛と平和を守るため、10日の板橋大会からミサヲとのタッグを始動させた。

ヒーローコンビは16日の東京・成増アクトホール大会では山下実優、宮本もか組に勝利し、コンビ結成から2連勝。勢いに乗る2人は爆れつシスターズの試合後に「その変身ベルトをかけて勝負しろ!」とすごみ、王者チームからタイトル挑戦を認めさせた。

「平和の象徴として強さの証しが必要だ」(ウルショコ)「2人で愛と平和を守るのは大歓迎」(ミサヲ)と意気込むヒーローコンビだったが、ウルショコの改名期間が1か月であることを問われると「ベルトを取る。それから考える」(ミサヲ)と言葉を濁していた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社