攻めるリバプール、守るマンU!伝統のダービーは痛み分けのスコアレスドロー

プレミアリーグ第19節が17日に開催し、リバプールが本拠地アンフィールドでマンチェスター・ユナイテッドと激突した。

天下分け目の頂上決戦!伝統のダービーを制するのは果たして… 〜第19節プレビュー〜

前節時点で2位リバプールと首位マンUによる、文字通り頂上決戦となった“ノース・ウェスト・ダービー”。勝てば再び順位表のトップに立つリバプールは、プレミアでは2019年12月ぶりにジェルダン・シャキリがスタメンに名を連ねた。序盤からリバプールがボールを支配し、守るマンUがカウンターを狙う構図が顕著に現れ、どちらが先にネットを揺らすか手に汗握る展開となる。

マンUの好調を実感するラッシュフォード リバプールとの天王山に意気込み「優勝以外は失敗」

エンドが変わっても前半と同様リバプール優位でゲームが進む中、マンUは61分にエディンソン・カバーニを投入。前線で精度の高いポストプレーを披露し、マンUのカウンターの質が上がる。リバプールも選手を入れ替えゴールに襲いかかるものの、マンUのディフェンスラインが決死の守備を見せてタイムアップ。全世界が注目する天王山はスコアレスドローに終わり、リバプールの首位浮上とはならなかった。

天王山は痛み分けのスコアレス※写真 Pool

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