17日にブンデスリーガ第16節が行われ、バイエルン・ミュンヘンが本拠地アリアンツ・アレーナでフライブルクと激突した。
衝撃の結末！2連覇王者バイエルン、PK戦の末2部クラブに敗れポカール2回戦敗退…
前節は逆転負け、直近のDFBポカールでは屈辱の２回戦敗退を喫したバイエルン。上位陣が躓き勝ち点差を広げるチャンスを得た今節では、キックオフ直後からフライブルクを攻め立てる。すると７分にセルジュ・ニャブリがペナルティエリア右からクロスを送り、トーマス・ミュラーがダイレクトパスを供給。反応したロベルト・レバンドフスキが流し込み、バイエルンがいきなり先制に成功する。
バイエルンが今シーズン2敗目…ボルシアMGに2点差ひっくり返され逆転負け
後半に入ってもレバンドフスキのシュートがクロスバーに直撃するなど優位に立っていたバイエルンだったが、62分にCKの流れからニルス・ペーターセンに同点弾を許してしまう。それでもバイエルンは冷静さを失わず、左サイドからキングスレー・コマンがクロスを上げると、レロイ・ザネが左足でボールを落とす。ミュラーがボレーを叩き込み、バイエルンが2-1で勝利しブンデス連敗を阻止した。
