オンラインで新しいお友達 金沢のこども園と保育所

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 すえひろこども園(三口新町3丁目)の年長児26人が18日、第一善隣館保育所(野町3丁目)の年長児14人とオンラインで交流した。コロナの影響で登園自粛となった場合に備えた取り組みの一環で、初めて他の園と協力して行われた。

 スクリーン上に互いの様子が映し出され、両園の園児はピアノの伴奏に合わせて「ゆき」「ふしぎなポケット」の2曲を歌った。箱から数字の書いたくじを引くビンゴで遊び、列がそろうとカメラの前に立ち、はきはきと自己紹介した。

 第一善隣館の園児からは、人気ポップスの曲に乗せたダンスが披露された。くじ引き役を務めた水岡紡(つむぐ)ちゃんは「緊張したけど、みんなの声がよく聞こえて楽しかった」と話した。

 同園は市の委託を受け、オンライン保育をモデル的に実施している。ウェブ会議システムを使い、在宅の親子や読み聞かせボランティアとつないで、園児と意思疎通をうまく図れるかどうかを試している。