声優の蒼井翔太、進藤あまねらが19日、秋葉原UDXで開催された「ヴァンガードプロジェクト2.0発表会」に出席。4月から放映開始する新作アニメ「カードファイト!!ヴァンガード オーバードレス」の発表を行った。
「ヴァンガード」は、トレーディングカードやアニメを中心に、コミックや映画、舞台など様々なメディアで展開されているタイトルで、2月26日に10周年を迎える。
今回の新作アニメは、10周年を記念して作成された作品で「カードキャプチャーさくら」などで人気の女性漫画家集団・CLAMPがキャラクター原案を務めている。
大倉メグミ役を演じる進藤は「アニメデビューしたのが、ヴァンガードのスピンオフ作品だったので、この作品に携われてとてもうれしいです」と出演を喜んだ。
主人公の近藤ユウユを演じる蒼井は「今回の作品のテーマは多様性だと思っています。カードファイトを通して、まだ見ぬ知らない自分を見つける。今の時代にぴったりなストーリーだと思っています」と作品の魅力を語った。
また、終盤ではブシロード・木谷高明会長も登場し「ヴァンガードを楽しんでいただきありがとうございます。これからの10年も、人と人をつなぐカードゲームとして、今後も展開していきたいと思っております。面白い展開をたくさん用意しておりますので、ヴァンガードを楽しんでください」とファンに感謝の言葉を述べ、会を締めくくった。