新潟県三条市の消防署へ復帰した職員の定期PCR検査結果は全員陰性

新潟県三条市は、市の消防署へ勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことから、同消防署職員へ定期的にPCR検査を行っており、19日の検査では全員の陰性が確認されたと発表した。

対象となっているのは、自宅待機をしている職員11人と、消防署へ復帰した職員13人の計24人。なお、自宅待機をしていた職員は16日から順次復帰しており、20日には罹患した職員を除く自宅待機職員全員が復帰する予定である。三条市は、今後も定期的に職場復帰職員へ対して定期定期なPCR検査を実施していくという。

【関連記事】
新潟県三条市、新型コロナウイルス患者が確認された三条市消防署(本署)と大崎学園の状況などについて公表(2021年1月14日)

© にいがた経済新聞