【JRA】ルメールが2020年度の優秀騎手賞1位「アーモンドアイの天皇賞・秋が印象に」

秋の天皇賞を勝ったルメールとアーモンドアイ

日本中央競馬会(JRA)は20日、「2020年度厩舎関係者表彰」受賞者のコメントを発表した。

なお、予定されていた表彰式は新型コロナウイルス感染拡大予防のため中止となっている。

優秀騎手賞第1位・ルメール騎手「皆さんのおかげでこのような賞をいただき、うれしく思います。昨年は私にとって素晴らしい年となりました。けがも騎乗停止もなく、たくさん馬に乗ることができて良かったです。GⅠも多く勝つことができ、特にアーモンドアイの天皇賞・秋、ジャパンCが印象に残っています。今年はまず新型コロナが落ち着いていくことを祈っています、そのうえでGⅠをたくさん勝ちたいですし、リーディングをキープできるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」

優秀障害騎手賞第1位・森一馬騎手「昨年は大きなケガもなく、年間を通してチャンスのある馬に乗せていただきました。頑張ってくれた馬たち関係者の方々に感謝しています。今年もまずはけがなく、さらに技術を身につけ、今まで以上の騎乗をしていきたいと思います」

優秀厩舎賞(関西第1位)・矢作芳人調教師「厩舎スタッフが同じ方法を向いて努力した結果だと思います。頑張ってくれた馬、スタッフをはじめ、厩舎に関わるすべての方に感謝します」

優秀厩舎賞(関東第1位)・堀宣行調教師「頑張ってくれた馬たち、そして一生懸命乗ってくれた騎手の皆さんにありがとうと言いたいです。そして、牧場関係者、馬主様のご厚意に大変感謝致しております。またそのご厚意もファンの皆様の応援あってこそ、ということを忘れずに、厩舎スタッフ一同頑張ってまいりたいと思います」

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