【新型コロナ】鶴見署の警部補と多摩署の巡査長が感染 神奈川県警

神奈川県警

 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県警は20日、鶴見署の40代の男性警部補=横浜市=と、多摩署の30代の男性巡査長=相模原市=が新たに感染したと発表した。いずれも軽症で、感染経路は不明という。

 県警警務課によると、警部補は15日に鼻水が出る症状があり、PCR検査で19日に陽性と判明した。巡査長は3日に発熱し、PCR検査を受検。6日に陰性と通知されたが、19日になって陽性だったと連絡があった。巡査長はこの間に勤務しており、県警は接触のあった署員3人を自宅待機とした。

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