ソフトバンクの椎野新投手（２５）が２０日、昨年１１月１１日に入籍していたことを発表した。お相手はファーム施設のある福岡・筑後市出身の女性（２３）。国士館大４年時に知り合い、伴侶の地元球団から指名を受けた時点で結ばれる運命だったのかもしれない。
「惹かれたのは自分の悪いことに対して『それは良くない』と言ってくれるところ。物事をはっきりと言ってくれる性格のところがいい。僕が間違っていたら間違っていると言ってくれる人です」。夫人は料理上手で「カレーとハンバーグが僕好みです」と、聞かれる前に情報提供。「コロナ自粛期間、外出できない時に家に来てくれてご飯を作ってくれたのが大きかった」と結婚を決めた。
１９６センチのホークス最長身右腕は「僕一人の野球人生ではない。そういう所も意識して、さらに責任を持って戦い抜きたい」と背筋を伸ばし「開幕一軍をなんとか勝ち取りたい」と意気込んだ。年下でかわいい新妻の身長は１６１センチとのこと。内助の功に支えられ、高みを目指す。
なお、ソフトバンクでは今年に入って甲斐野、松本に続く３人目の結婚報告。おめでたい結婚ラッシュに沸いている。
