みのもんた 番組〝居眠り疑惑〟の真実「病気でまぶたが落ちていた」

症状は回復に向かっている

今年8月に喜寿(77歳)を迎えるみのは、まだまだ元気いっぱい。各所で話題を提供している。

昨年12月14日に菅義偉首相(72)、自民党の二階俊博幹事長(81)、プロ野球ソフトバンクの王貞治会長(80)らと都内のステーキ店で“VIP会食”したことが批判を浴びた。

みのは直後に本紙で「大宴会したように言われているけど、菅さんの滞在時間は40分か50分ぐらいのもの。静かに食事してました」と明かしていた。

また昨年春にバラエティー番組「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)を降板した騒動では、初期パーキンソン病だったと明かしたが、「まぶたが落ちる症状が出ていた。『ケンミンSHOW』の収録中に『寝てる』と言われたけど、その症状だった。今はいい薬があるから随分と体調が良くなった」と回復しているという。

10日放送の「朝からみのもんた」(読売テレビ)では、今年の抱負を語っていた。

「人生のいろんな区切りの一つらしいんです、77歳って。だから、芸能の仕事、しゃべる仕事、それもやっぱり一つの区切りをつけたい」と意味深な言葉を口にしながらも「辞めるってわけじゃないですよ。次のステップに行きたいな、とか。自分のやってた実家の家業の水道メーターの会社、これもやんなきゃいけませんし」と、まだまだ“引退”というワケにはいかないようだ。

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