MF乾貴士(32)とFW武藤嘉紀(28)の所属するスペイン1部エイバルは21日(日本時間22日)、ホームでアトレチコ・マドリードに1―2で逆転負けを喫した。
前半9分、武藤がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを務めたGKマルコ・ドミドロビッチ(28)が冷静に決め、先制に成功した。
しかし、リーグ首位に立つAマドリードのエース、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)に2ゴールを許し、敗戦。武藤は後半32分に交代し、乾はフル出場した。
エイバルは4勝7分け8敗の勝ち点19で15位。Aマドリードは6連勝で14勝2分け1敗で勝ち点44に伸ばし、首位を独走している。