ラ・リーガ第19節が21日に開催し、アトレティコ・マドリードが乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルとの一戦に臨んだ。
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コパ・デル・レイで屈辱的な早期敗退となるも、リーグでは好調を維持するアトレティコは、ヤニック・カラスコがペナルティエリア内で武藤を倒してしまいPKを献上。キッカーを務めたGKマルコ・ドミトロビッチに決められ、12分に先制を許してしまう。それでも40分にマルコス・ジョレンテが高い位置でボールを奪い、ルイス・スアレスが右足で流し込んでアトレティコがスコアをタイに戻す。
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前半は浮き出し立っていたアトレティコは、時間が進むにつれ落ち着きを取り戻し、後半はエイバルに決定的なチャンスを与えない。すると終盤にスアレスがペナルティエリア内でアナイツ・アルビージャに倒されてPKを獲得。スアレス自らがキッカーを務め、GKの意表を突くパネンカでネットを揺らし89分にドブレーテ（1試合2得点）を達成する。アトレティコが2-1でエイバルに逆転勝利し、リーグ６連勝を成し遂げた。
