KAT-TUNの新曲「Roar」が亀梨和也主演「レッドアイズ」主題歌に決定

KAT-TUNの新曲「Roar(ロアー)」が、亀梨和也が主演を務め、日本テレビ系で1月23日にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(土曜午後10:00)の主題歌に決定した。

本作は、愛する人の命を奪われた元刑事で特別捜査官・伏見響介(亀梨)と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼にせまっていくスリリングなサイバークライムサスペンス。物語の舞台となるKSBC(神奈川県警捜査分析センター/全国500万台の監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使して犯罪捜査する架空の組織)で、伏見とチームを組むメンバーとして、趣里、シシド・カフカ、SixTONESの松村北斗、木村祐一、伏見の先輩役で松下奈緒が出演する。

「Roar」は、曖昧(あいまい)で正解の⾒えない今を⽣きる⾃分⾃⾝に葛藤しながらも、⽬指すべき未来へと歩き出す決意を歌った、どこかはかなくも⼒強さに満ちた楽曲。ドラマのエンディングで地上波初披露され、スピーディーでスリリングな「レッドアイズ」の世界観にマッチしたメロディーや歌詞にも注⽬だ。

KAT-TUNとして、およそ3年ぶり、通算28枚⽬のニューシングルとなる同曲は、3⽉22⽇にデビュー15周年を迎えることを記念し、シングルとしては規格外のボリュームで、3⽉10⽇にリリースされる。

伏見は婚約者の美保(小野ゆり子)が何者かに殺害されてしまい、犯人探しの際に起こした暴力事件がきっかけで警察を辞め逮捕されてしまう。出所後は、元自衛官で夫を殺した過去を持つ湊川由美⼦(シシド)、犯罪心理学専門の元大学教授で、詐欺罪で逮捕された⼭崎⾠⼆郎(木村)、防衛省のサーバーへの不正アクセスで逮捕された天才ハッカーの⼩牧要(松村)らと共に、探偵事務所を開設し暮らしていた。

そんな折、伏見の元上司・島原由梨(松下)から、監視カメラや防犯カメラのデータを最新鋭のシステムを使って解析し、捜査に役立てることを目的に設立された神奈川県警捜査分析センターで、特別捜査官として働くことを打診される。伏見は山崎、小牧、湊川の配属も希望するが、元犯罪者である伏見たちの参加に情報分析官の⻑篠⽂⾹(趣里)らスタッフは困惑する。そんな中、ある女性の連れ去り事件を担当することになる伏見たち。しかもその容疑者は、美保を殺した犯人との関係をほのめかす。

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