オンライン英会話といえば、DMM英会話やレアジョブなど、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。これらの事業者が、子ども向けのレッスンを展開していることはご存知ですか?
コロナ禍という事態もあり、習いごととして教室に通うスタイルだけではなく、オンラインを活用したレッスンを提供するサービスが多く登場しています。
大人もそうですが、子どもも最初はオンラインで外国人の人と話すのは緊張するもの。でも、デジタルネイティブな現代の子供はわりとすぐに順応して、オンラインの会話を楽しめるようになるかもしれません。オンライン英会話のよいところは、マンツーマンで30分程度しっかり話すことができること。対面であっても、グループレッスンだとどうしても英語が得意で積極的な子だけが話して、そうではない子どもはほとんど会話していなかった…という事態にもなりかねません。対面にこだわらず、オンラインレッスンを試してみるのはいかがでしょうか。
レアジョブ リップルキッズパーク
レアジョブが運営する子ども向けのオンライン英会話。フィリピンに住む先生とマンツーマンで1レッスン25分会話できます。教材はLET'S GOという世界中で利用されているテキストをメインに、オリジナル教材もあります。
Z会とも連携していて、Z会員特別優待価格で受けられるレッスンもあります。
キッズ向けDMM英会話
DMM英会話が運営。フィリピンや東欧などの先生とマンツーマンで1レッスン25分会話できます。LET'S GOのほか、オリジナル教材が豊富なのも魅力です。
特に子ども向けではないようですが、こんなイベントも。お試しで参加してみて、雰囲気を掴むのもいいかもしれませんね。
Novakid
EdTechスタートアップのNovakidは、昨年12月に日本市場で開始したばかりのサービスです。ゲーム形式授業とAIによるデジタル学習というものが、どういったものか気になりますね。
QQキッズ
英国・ケンブリッジ大学院生による少人数のグループレッスン。日本だけでなく、世界中の英語を学んでいる子どもたちと一緒にオンライン・グループでレッスンを受けるというのが面白そうですね。
どのサービスも、無料でお試しレッスンを受けることができます。正直、1回や2回ではオンラインで話すことに慣れるのは難しく、続けていけるかどうかの見極めは難しいもの。レッスン予約のしやすさ、サイトのわかりやすさなどで判断してもよいので、これなら続けられるかも?と思ったサービスを1ヶ月程度続けてみることをお勧めします。
気に入った先生に出会えて話すのが楽しくなると、自然に英語が身につくかも?