脳科学者の茂木健一郎氏(58)が25日、ツイッターで自民党の二階俊博幹事長の発言に苦言を呈した。
二階幹事長は昨年末に政治ジャーナリストが開催した懇親会に参加。ここで会食批判などについて「メシを食った、どこで食った、アホらしい。我々はどこの会合で何を食ってきたか、全然覚えてない」「話の内容にこそ、真がある」などと語ったという。
茂木氏はこの記事をリツイートし「二階さんのおっしゃる通りならば、飲食店の方が、目の敵のような扱いで、営業上苦しい立場に追い込まれることもないわけで」と投稿。二階幹事長のような感覚が一般的なら、そもそも大人数の会食が問題視されることはないというわけだ。
その上で「永田町の方々はコロナになっても実入りが減るわけじゃないですもんね。。」と皮肉を込めてつづった。