塩沢信用組合が、東京のバイヤーなどに商品を売り込む「”越後”逸品WEB商談会」を開催

”越後”逸品WEB商談会、東京のバイヤーなどとオンラインで繋いで商談会を開催した

魚沼地方の会社がオンラインで東京のバイヤーなどに商品を売り込む「”越後”逸品WEB商談会」が21、22の両日、開かれた。コロナ禍で厳しい経済状況が続く中、ビジネスチャンスを掴んでもらおうと塩沢信用組合(新潟県南魚沼市)が企画したもので、東京都内の6信用組合と連携して開催した。

塩沢信用組合本部に設置されたカメラで、魚沼地方の27社が1社30分間で、バイヤー(都内や地元の商社、飲食店など)に、米、清酒、雪国温泉マンゴーなどの商品の魅力をアピールした。

塩沢信用組合によると、「オンライン商談会には、契約に向けた話も出ていた」ことから、今後、南魚沼の逸品の県外販路がさらに拡大することが期待される。

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”越後”逸品WEB商談会

”越後”逸品WEB商談会、東京のバイヤーに商品を売り込んだ

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