卒業証書、生徒の飛躍願い名前書き

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一枚一枚、丁寧に名前が書き込まれる卒業証書=1月25日、福井県福井市の仁愛女子高校

 卒業シーズンを前に、福井県内の学校で卒業証書の制作が始まっている。福井市の仁愛女子高校では書道の講師が丁寧に筆を走らせ、記念の一枚を仕上げている。

 同校の卒業証書は越前和紙を使ったすかし技術が用いられ、紙の中心に校章が入っているのが特徴。芸術科の女性講師が授業の空き時間を使い、生徒の名前や生年月日をしたためている。

 1月中に本年度卒業予定の386人分を仕上げる。講師は「生徒たちの卒業後の活躍を願っている。すてきな女性になってほしい」と筆に思いを込めている。卒業式は3月2日に行われる予定。