巨大IT規制新法、2月1日施行

取引環境、整備を本格化

© 一般社団法人共同通信社

楽天、アップル、グーグル、アマゾン・コム、ヤフーのアプリアイコン

 政府は26日、巨大IT企業への規制を定めた新法の施行日を2月1日とする政令を閣議決定した。一定の規模を超えるオンラインモールとアプリストアの運営事業者に、契約条件の開示などを義務付ける。デジタル市場の寡占化への懸念が指摘される中、取引環境の整備を本格化させる。

 新法は昨年成立した「特定デジタルプラットフォームの透明性および公正性の向上に関する法律」。米IT大手のグーグル、アップル、アマゾン・コムのほか、国内事業者では楽天やヤフーが規制対象となる見通しだ。

 基準を満たす事業者は政府への届け出義務が課される。経済産業相が今春にも規制対象を指定する。