久保が開始18秒弾を演出も…ヘタフェが大量5失点でビルバオに逆転負け

ラ・リーガ第20節が25日に行われ、久保建英が所属するヘタフェがアスレティック・ビルバオの敵地サン・マメスに乗り込んだ。

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2連勝中のヘタフェは、キックオフから18秒で久保が高い位置でボールを奪い、前線にパスを供給。素早い展開からカルレス・アレニャが右サイドからクロスを送り、マルク・ククレジャが頭で合わせて疾風迅雷の先制点を挙げる。しかしその後はビルバオの猛攻に遭い、ラウール・ガルシアに同点弾を献上。29分にはハイメ・マタがPKを失敗し、不穏な空気のまま試合を折り返す。

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後半に入ると流れは完全にビルバオに傾き、50分にジェライ・アルバレスの一撃で逆転を許してしまう。ビルバオの勢いを止める事ができず61分にガルシアにドブレーテ(1試合2得点)を達成されると、75分にアレックス・ベレンゲルに追加点を喫する。82分にはオスカル・デ・マルコスにダメ押し弾を決められて万事休す。最終スコア1-5でヘタフェが大敗し、連勝がストップした。

久保スタメンのヘタフェが大敗※写真 Soccrates Images

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