ブラジルで飛行機事故…4部クラブの会長と4選手が死亡

ブラジルで飛行機墜落事故が発生し、パルマス・フトボル・エ・レガタスの会長と選手4人の死亡が確認された。

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ブラジル4部リーグに所属するパルマスの声明によると、飛行機が離陸中に突如失速し滑走路の端の地面に激突。ルーカス・メイラ会長と選手のルーカス・プラクセデス、ギルヘルメ・ノエ、ラヌレ、マーカス・モリナリのほか、パイロットの死亡が確認された。パルマスはヴィラ・ノヴァとのアウェイ戦のため飛行機で遠征。コロナウイルスで陽性反応を示したため、事故に遭ったグループはチームと別の飛行機に搭乗していた。飛行機のタイプや事故の原因は判明しておらず、ブラジルサッカー連盟(CBF)は声明で、国内で行われる全ての試合前に1分間の黙祷を行う意向を示している。

ブラジルで飛行機事故が発生※写真 Victor Moriyama

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