N国党・ゆづか姫 コロナ禍の国会中継に大爆笑「厄介オタクみたい」

新藤氏

NHKから自国民を守る党の〝ゆづか姫〟こと新藤加菜広報室長(27)が26日、ツイッターを更新。コロナ対策をめぐって与野党が激しくやり合う衆議院予算委員会の様子を、アイドルライブにたとえ「厄介オタクみたい」と指摘した。

新藤氏は「ヤジ禁止なのにヤジ飛ばしてるし、ソーシャルディスタンスとかいいながら4人くらいがいきなり総理に詰め寄ってて、お店で爆笑したわ」とコメント。

「推しジャンしながらいきなり高速MIXいれる厄介オタクみたい」と、アイドルライブの迷惑オタクファンになぞらえ「ダイナーファイヤーサイバーダイバーガイガーダイバージャージャーペンイェッタイガー」と〝オタ芸〟の掛け声入りで皮肉った。

緊急事態宣言下の22日、自民党の石原伸晃元幹事長(63)が新型コロナウイルス感染を発表。国会議員の感染は、これで9人目となった。国会議員は国会の中のみならず、派閥の会合、会食などで〝密〟の場に出席することが多いと指摘されている。

今国会からはマスク着用はもちろんのこと、答弁にはアクリル板が設置され、コロナ対策が強化されている。なお、〝アベノマスクブラ〟で物議を醸した新藤氏は、昨夏にコロナに感染している。

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