コロナ感染を乗り越え15日に退院したヤクルトの村上宗隆内野手(20)が26日、埼玉県戸田市の戸田球場で練習を行った。他の選手とともにランニング、キャッチボール、ノック捕球などを行い、笑顔が弾けた。
6日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、15日に退院してからも1週間は球団施設の利用を自粛。23日から球団施設で練習をスタートした村上は「動いてない分、体力は落ちてるなって感じはします」と話した。
キャンプは既に一軍スタートが決定しているものの、序盤は別メニューでの調整を高津監督が示唆。燕の若き主砲は「しっかり体力を戻して、早めにチームに合流して、チームと一緒の動きをしたいなと思います」と語った。