ドコモの駐車場アプリ、利用できる駐車場が約500車室拡大

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株式会社PKSHA Technology (以下、PKSHA)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ドコモが提供する駐車場アプリ「Smart Parking Peasy」(以下、Peasy)から、Peasy専用機器がないコインパーキングの予約と精算ができるサービスを1月25日から開始した。

PKSHAは駐車場のデジタル化に向け、子会社である株式会社アイテック(以下、アイテック)を通じ全国の駐車場にセンサー機器を展開している。同社のロックレス駐車場機器を導入しているコインパーキングを対象として、まずは東京・大阪エリアの約70カ所の駐車場から順次導入する。

Peasyは、駐車予定30分前からの事前予約や、駐車料金のキャッシュレスでの支払い、駐車場の混雑状況の確認が可能。アイテックはPKSHAの画像検知アルゴリズムやソフトウエアを用いたロックレスの駐車場機器ソリューションを展開している。

Peasyアプリ経由での利用操作イメージ

PKSHAとドコモが共同開発したAPIを利用することで、アイテックの駐車場機器を導入しているコインパーキングで新たにPeasyが使用可能となる。今回のサービス開始でPeasy対応駐車場数が全国で約500車室増加する予定で、Peasyユーザーの選択肢が大きく広がる。なお今後、対応するロックレス駐車場機器を導入済みの運営事業者は、既存のコインパーキングでもPeasyからの予約、キャッシュレス精算対応が可能だ。

アイテック機器を設置する駐車場の事前予約・料金精算の手段が新たに追加されることで、運営事業者、利用者双方の利便性の向上が見込まれる。今後は、ナンバープレート認証を活用したPeasyの利用開始操作や、Peasy利用可能駐車場のエリア・規模拡大などで、利用者の利便性向上をめざす。