最下位シェフィールドに競り負けたマンU…ファーディナンドは失点シーンに疑問「切迫感のかけらもなかった」

元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドは、シェフィールド・ユナイテッド戦でのパフォーマンスに落胆の色を浮かべた。

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プレミアリーグ第20節でシェフィールド・Uと対戦したマンUは、一度は同点に追いつくものの勝ち越し弾を喫して敗北。1ポイント差でマンチェスター・シティに抜かれ首位陥落となった。『BTスポーツ』に出演したファーディナンドは、失点のシーンを分析し、選手たちの姿勢に疑問を呈した。

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「失点の場面はマルシアルだけのせいではない。デ・ヘアはピッチの外に出すべきったし、他の選手の反応を見てみろ。マティッチは頼むからパス回しで影響を与えてくれ、テレスはもっとをボールを受けようとしろ。あの一連のプレーには切迫感のかけらもなかった。マンUには欲望があるのか疑問に思う。私には理解できないが、あの状況ではもっと緊急性を示しチームのクオリティや欲望を見せなければらない」。

ファーディナンドが選手の姿勢に疑問※写真 Pool

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