【DDT】秋山準不在の「準烈」内紛!岡田と渡瀬が大舌戦

コメントブースで岡田(右)に挑戦する渡瀬(左)

28日のDDT東京・新宿フェイス大会で、秋山準(51)不在の「準烈」に内紛が勃発した。

この日はセミで「準烈」の大石真翔(41)、岡谷英樹(20)、岡田佑介(27)組が6人タッグマッチで、遠藤哲哉(29)、佐々木大輔(35)、高尾蒼馬(32)組と対戦。

岡谷が集中砲火を浴び、助けに入った大石も撃墜されるなど厳しい展開となるも、岡田が懸命に食らいついた。しかし岡谷がまたも佐々木、高尾から蹴り、チョップでめった打ちにされ、最後は遠藤のゆりかもめで敗れた。

試合後、遠藤から「秋山準がいない『準烈』、手応えがなさ過ぎて全然楽しくなかった」とこき下ろされ、バックステージで肩を落とす「準烈」メンバー。そこに突如、一緒にいた渡瀬瑞基(29)がなぜか岡田に向かって「(全日本を退団して)フリーになって一人でDDTに乗り込んできて『すげー』と思ったけど、今は『準烈』で落ち着いているだけ。自分で居場所をつくったんじゃなく、(秋山の)元付け人としてここに居座っているだけ」と〝口撃〟し始めた。

これには岡田も「黙って聞いてたら言いたいこと言いやがって」と憤慨し、その場は一触即発の修羅場と化した。揚げ句の果てにはシングルマッチをお互いが要求し合う展開に。秋山が戦線復帰する前に亀裂を露呈した「準烈」はどうなってしまうのか。

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