NTTデータ、スマートシティの実現に向けた新ブランド「SocietyOS」を創設

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昨今、少子高齢化や環境問題、新型コロナがもたらす新しい生活者ニーズの多様化や変化、政府が推進する行政のデジタル化等、まちづくりに求められる要素は複雑化している。これらの要素に持続的に対応していく手段として、スマートシティが注目されている。株式会社NTTデータは、スマートシティの実現に向けた新ブランド「SocietyOS」を創設した。SocietyOSは、行政・企業・市民等のさまざまなニーズに対応するために、生活者視点で価値のあるサービスやソリューションを展開し、デジタル時代における社会やまちづくりの全体像をデザインしていくものである。NTTデータが持つ各分野の強みだけでなく社内外の強みと連携・活用し、価値あるユースケースを実現するための仕組みとして、以下4つの特長を備えている。

  • サービス連携、エコシステム形成
  • 幅広いデータ連携・活用
  • サービス改善に寄与する高速デリバリー
  • NTTグループのノウハウや技術力を活用

SocietyOSアーキテクチャーイメージSocietyOSのもつ特長を生かし、提供可能なサービスやソリューションラインナップを継続的に拡充していくことで、以下のようなユースケースを実現するという。

  • 天気や混雑等のエリア情報やセール・新商品等の商品情報、個人の趣味嗜好や体調等のヘルスケア情報を考慮し、個々人にあったお店や目的地までの最適ルートを案内する個人向けレコメンドサービス
  • ウィズコロナ社会において重要な、混雑予想による密回避や災害時に安全で混乱を避けたルートでの避難誘導
  • 需給予測による発注最適化、在庫や人流予測から最適な価格を設定するダイナミックプライシング、余剰予測と不足予測によるシェアリングマッチ等、フードロスゼロ社会等の実現
  • 引っ越し時の行政、公共手続き等、多方面への同じような手続きはいつでもどこでもワンストップ申し込み
  • VR等によるバーチャル空間を活用した遠隔地でのショッピングや遠方とのコミュニケーションの実現、過去データから未来に起こることをシミュレーションする等、リアルとバーチャルの融合

今後NTTデータは、SocietyOSを通して2025年度末までに売上高100億円にすることを目指すとしている。https://www.youtube.com/watch?v=caGrtjjxfEg&feature;=emb_logo