アルテタ監督、「ウーデゴールの起用法」は“8番か10番“

今冬のマーケットでレアル・マドリーからアーセナルへとローン移籍することになったノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。

ジネディーヌ・ジダン監督の下ではなかなか信頼を得ることができず、ターンオーバーで使われるのみだったこともあり、プレミアリーグに活躍の場を求めた。

【動画】ウーデゴール、本人が教える名前の発音

『Mirror』によれば、アーセナルのミケル・アルテタ監督は彼の起用プランについて以下のように話したとのことだ。

ミケル・アルテタ

「ウーデゴールは我々は何度かフォローしてきた選手であり、彼が持っている特別なクオリティを信じている。

それは我々が求めるものであり、いま欠けているものでもある。今、我々は彼に少し時間を与えなければならない。

彼はレアル・マドリーであまり多くのプレー時間を得ていなかった。しかしトレーニングでは激しくやっているし、とても興奮しているように見える。

我々と同じようにね。このクラブにまた大きなタレントがやってきたからね。

彼はポケットの中でのプレーのスペシャリストだ。8番か10番のポジションでプレーできる。サイドもやれる。狭いスペースでボールを持つことに長けた、本当にクリエイティブな選手だ。

チャンスを作り、ゴールを決める能力がある。このところ大きく改善してきたのはボールがないところでの仕事率だね。

アタッキングサードで創造性を高められる。いろいろな相手に対して様々な方法でセットアップするにあたり、さらなるオプションを提供してくれる」

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