米プロバスケットNBAワシントン・ウィザーズは28日(日本時間29日)、新型コロナウイルスの感染防止規定で欠場が続いていた八村塁(22)、ダービス・ベルターンス(28)とモリッツ・バグナー(23)の3人が、29日(同30日)のアトランタ・ホークス戦から出場可能となったことを発表した。
ウィザーズは11日(同12日)のフェニックス・サンズ戦後に、チーム内で複数の選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが発表され、八村らも感染防止規定の対象になった。
試合開催に必要な8人の選手を揃える状態が続いて6試合が延期となり、24日(同25日)の再開後も八村らを欠いて3連敗していた。
チーム内で陽性となった選手名は公表されていない。