麻雀映画を送り出してきた東映が送る”お色気旅情闘牌コメディドラマ” 「麻雀宝湯記」配信決定

「麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇」の写真をもっと見る

東映の配信ブランド「Xstream46」の第二弾作品「麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇」が、2月14日より各配信サイトで配信される。

「麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇」は、Mリーグが盛り上がりを見せるなどの麻雀ブームを追い風に、「麻雀放浪記」「麻雀放浪記2020」の麻雀映画を送り出してきた東映が制作する、完全オリジナルの”お色気旅情闘牌コメディドラマ”。2人の女雀士が、温泉地を舞台に極悪雀士たちと奇想天外な麻雀バトルを展開。闘牌の合間にはふたりの温泉入浴シーンも見られる。麻雀監修は「ぎゅわんぶらあ自己中心派」「打姫オバカミーコ」などの漫画家の片山まさゆきが務める。

女雀士の1人である女子高生・真白(ましろ)を演じるのは安倍乙。秋元康プロデュースの「劇団4ドル50セント」で女優業を中心に活動しながら、数々のグラビアで表紙を務め、テレビのバラエティ番組でも活躍している。真白の相棒の女雀士・チー子を演じるのは、昨年は4本の連続ドラマに出演した奥山かずさが務める。劇中では、安倍が浴衣を、奥山がチャイナドレスを身にまとい、変態極悪雀士たちに立ち向かう。

他のキャストとして、物語の鍵を握る真白の父親でチー子の師匠でもある「難波飛龍」を高橋和也、石和温泉篇で手牌を“覗き見る能力”でふたりを苦しめる「出歯亀」を不破万作、妖艶な敵「黒豹」を演じるのは及川奈央が出演する。

配信ブランド「Xstream46」は、バイオレンス・ギャンブル・エロ・ホラーなど、刺激的なジャンルの配信番組を制作する。ブランド名に「46」とある通り、時間を46分と決め、見どころを詰め込んだ中だるみのないノンストップのエンターテイメントを、配信ファーストでユーザーに届けることをコンセプトとしている。

麻雀宝湯記 石和の亀篇・伊東の黒豹篇
2021年2月14日配信
©東映

© 合同会社シングルライン