宇宙に一番近い島、種子島。西之表市長選は新人と現職の一騎打ち!

西之表市観光サイトより

1月24日に告示された西之表市長選には、新人の福井清信(ふくい・きよのぶ)氏(71)、現職の八板俊輔(やいた・しゅんすけ)氏(67)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月31日に行われます。

今回は八板市政への是非、在日アメリカ軍の空母艦載機訓練のための自衛隊施設を馬毛島に建設する計画の是非などが争点と考えられます。

馬毛島自衛隊施設を容認し、国と直接交渉して財源確保を

福井氏は西之表市出身、鹿児島市立鹿児島商業高校卒業。西之表市消防団団長を歴任、現在は西之表市商工会会長、種子島火縄銃保存会会長等を務めています。

福井氏は以下の政策を掲げました。

馬毛島は基地経済に頼らず、豊かな自然を生かし持続可能な社会を

八板氏は西之表市出身、早稲田大学政経学部卒業。1977年から2012年まで朝日新聞社に務めました。2017年の西之表市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。

八板氏は以下の政策を掲げました。

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