パランティア・テクノロジーズとリオ・ティントが複数年の企業提携契約を締結

デンバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パランティア・テクノロジーズ(NYSE:PLTR)は本日、当社のファウンドリープラットフォームについて、世界有数の鉱業・金属企業の1社であるリオ・ティント(ASX:RIO)と複数年の企業契約を締結したと発表しました。

パランティアのソフトウエアは、多数の異種ソースからの生データを極めて重要な採鉱拠点の代表に統合するものとなります。リオ・ティントは、運用データと取引データを組み合わせた「信頼できる唯一の情報源」を使用して、意思決定を行い、措置を取ることができるようになります。このデータリソースは今後、セキュリティーとプライバシーの必要な管理と共に、第一線の労働者とオフィスの労働者が入手できます。

リオ・ティントの最高情報責任者(CIO)を務めるフェイ・クランマーは、次のように述べています。「この提携関係は私たちのデジタル変革において重要な前進であり、当社の業務全体で将来を見据えて迅速な意思決定が可能となり、安全性・コスト・生産の成績改善につなげることができます。私たちは、パランティアと協力して、クラス最高のデータ技術によってデジタル製品を連携して提供できることに感激しています。」

リオ・ティントとの新しい複数年の提携関係は、種々の事業部門で昨年の間に探究された数多くのデータ統合プロジェクトの成功に基づいています。これらのプロジェクトには、ホウ酸塩をバリューチェーン全体でデジタルビジネスに転換する取り組み、リオ・ティントの地下事業で人々をデータと結び付ける取り組み、COVID-19の世界的流行病の間に同社従業員の安全・福利面で同社を支援する取り組みが含まれます。

パランティアの最高執行責任者(COO)であるShyam Sankarは、次のように述べています。「これは私たちにとって意義深い業界提携です。当社のファウンドリープラットフォームは、安全が重要となる数多くの市場分野でデリバリーを加速し、バリューチェーンを最適化するために広く使用されてきました。」

パランティアについて

パランティア・テクノロジーズは、複雑な機密データを取り扱う環境を持つ組織が使用するエンタープライズデータプラットフォームを構築しているソフトウエア企業です。安全性を高めた車両や航空機の製造から、新薬の発見、テロとの戦いまで、パランティアは公共/民間/非営利部門のお客さまがデータの使用方法を変革するための支援を行っています。詳細情報についてはwww.palantir.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1933年証券法第27A条(改正)および1934年証券取引所法第21E条(改正)の意味における将来見通しに関する記述が含まれています。これらの記述は、契約の額と条件に関するパランティアの期待、当社のソフトウエアプラットフォームで期待される利点に関連している可能性がありますが、これらに限定されません。将来見通しに関する記述は、本質的にリスクと不確実性の影響を受けるものであり、その一部は予測ないし定量化できません。将来見通しに関する記述は、それらの記述がなされた時点で入手可能な情報に基づいており、現時点での予測に加え、将来の出来事に関してその時点での経営陣による見解と仮定に基づいています。これらの記述はリスクと不確実性の影響を受けるものであり、その多くは当社の管理が及ばない要因ないし状況を伴います。これらのリスクと不確実性には、お客さま固有のニーズを満たす当社の能力、当社のプラットフォームがお客さまの期待に応えられなかったり期待通りの性能を発揮しなかったりすること、ソフトウエアと実装の何らかのエラーの頻度または重大性、当社プラットフォームの信頼性、お客さまが本契約を変更ないし解約するお客さまの能力が含まれます。これらの情報およびその他のリスクと不確実性に関する追加情報は、米国証券取引委員会に当社が随時提出する書類に含まれています。法律で求められる場合を除き、当社は新しい情報、将来の進展状況、その他の結果に関係なく、将来見通しに関する記述を公式に更新ないし改訂する義務を負いません。

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