中3集団暴行死「タイマンリレー」、残りの少年2人も家裁送致 傷害致死容疑で横浜地検

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横浜地検

 横浜市保土ケ谷区の公園で中学3年の男子生徒に集団で暴行して死亡させたとして、横浜地検は29日、傷害致死の疑いで、いずれも同市在住で16歳の少年2人を横浜家裁に送致した。地検は処遇に関する家裁への意見内容を明らかにしていない。

 家裁は同日、2人対して2週間の観護措置を決めた。今後、少年審判を開始するかなどを判断する。

 神奈川県警などによると、少年らは共謀して今月4日、同区の公園で、同市瀬谷区に住む男子生徒=当時(15)=の顔や体を殴る蹴るなどし、急性硬膜下血腫の重傷を負わせたとして、傷害容疑で県警に逮捕された。男子生徒は15日に死亡した。

 県警は今回家裁送致された2人を含む計7人を逮捕し、うち5人を地検が家裁送致していた。少年らは「タイマンリレー」と称して、男子生徒1人に対して代わる代わる暴行を加えたとみられる。