【新型コロナ】神奈川で18人死亡、1日当たり過去最多 新規感染は385人

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 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で29日、新たに18人の死亡が明らかになった。1日当たりの死者発表数はこれまで最多だった13日と26日の13人を上回った。新たに10歳未満~100歳以上の男女385人の感染も確認。うち175人の感染経路が不明という。

 横浜市が死亡を確認した70~90代の男女8人のうち6人はクラスター(感染者集団)が発生した済生会横浜市南部病院(港南区)の患者や高齢者施設の利用者。川崎市が死亡を発表した80~90代の男女3人のうち2人もクラスターが発生した有料老人ホームに入居していた。藤沢市が死亡を確認した60代男性も、クラスターが発生した湘南藤沢徳洲会病院に入院していた。ほかに、県や相模原、横須賀の各市が70~90代の計6人の死亡を明らかにした。

 横浜市港南区の港南台病院で職員2人と患者1人の感染が新たに判明。これまでに3人の感染が判明しており、市はクラスターと認定した。横須賀市の通所介護施設でも利用者2人の感染が新たに判明し、これまでの感染者と合わせ、市はクラスターと認定した。

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 横浜刑務所は29日、30~70代の受刑者11人が新たに感染したと発表した。同刑務所関係の感染者は計117人となった。

 在日米海軍横須賀基地司令部は29日、同基地で26日以降新たに関係者23人の感染を発表した。同基地の29日現在の感染者数は124人。