ビリー・アイリッシュとフー・ファイターズが米iHeatRadio主催の無観客の配信フェスに出演

Photo: Wes and Alex for iHeartRadio

米iHeatRadio主催による4回目のALTer EGOフェスティバルが2021年1月29日にオンラインで開催。今年は、新型コロナウイルス蔓延をうけのため、ビリー・アイリッシュとフー・ファイターズの無観客最新ライブパフォーマンスの他に、過去のパフォーマンスを自宅で楽しむことができた。

<動画:Billie Eilish Perform "Therefore I Am” | 2021 iHeartRadio ALTer EGO

先日ジョー・バイデン新大統領就任記念イベントでのパフォーマンスを終えたばかりのフー・ファイターズは、1997年のヒット曲「Everlong」でオープニングを飾り、「Shame Shame」「Waiting On A War」「The Pretender」と続いたあと、長いジャムセッションでそのショーを締めくくった。

ビリー・アイリッシュは兄でありコラボレーターでもあるフィニアスとともに3曲を披露。最新シングル「These I Am」でパフォーマンスをスタートさせ、続いて「everything i wanted」、そしてドリーミーな「my future」で締めくくった。

LiveXLiveでストリーミング配信されたこのフェスは、全米80以上のiHeart AlternativeとRock iHeartRadioステーションでも配信され、上記2組以外にもオルタナティヴ・ロックのアーティストたちのヒット曲を披露しました。ハイライトには、昨年のブリング182の「What’s My Age Again?」や、ザ・キラーズの「Mr. Brightside」、ベックによる「Loser」、そしてウィーザーの「Buddy Holly」なども配信された。

Written By Sophie Smith

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