岡崎先発のウエスカ、ミルのハットトリックでバジャドリードに勝利!

ラ・リーガ第21節が29日に開催し、岡崎慎司が所属するウエスカがレアル・バジャドリードの敵地に乗り込んだ。

勝ち切れない試合が多く、昇格1シーズン目で降格圏内の最下位に沈んでいるウエスカ。岡崎が先発出場を果たした今試合では、勝ち点を得るため敵地ホセ・ソリージャで積極的に攻め立てる。すると37分に右サイドからパブロ・マッフェオが大きな弧を描くクロスを供給。ラファ・ミルが190cm越えの体躯を活かしたヘディングシュートを放ち、ウエスカが貴重な先制点をゲットする。

勢い付くウエスカは後半開始早々の50分、裏のスペースに抜け出したミルが倒れ込みながら右足で流し込み、ウエスカがリードを広げる。ミルはその後も留まることを知らず、57分に岡崎と代わって入ったダニエル・エスクリチェとのパス交換を行い、右足シュートをゴール左隅に沈めてハットトリック達成。バジャドリードの反撃を1点に抑え、ウエスカが3-1で今シーズン2勝目を挙げた。

岡崎先発のウエスカが今季2勝目※写真 Octavio Passos

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