
〝黒いロックスター〟中邑真輔(40)が今年最初のPPV大会「ロイヤルランブル」(31日=日本時間1日)の男子30人ロイヤルランブル戦を前に、その決意を自身のツイッターで語った。
フォーマルな出で立ちの中邑は「3年前、俺は頂点にいた。日本人として史上初のロイヤルランブル優勝者となった。皆、俺がチャンピオンになると信じていた。だが違った」と2018年のロイヤルランブル戦優勝とPPV「レッスルマニア34」でのAJスタイルズ(43)とのWWE王座戦を回顧。
さらに「この3年間、自分なりにできる限り一生懸命やってきたよ。数々のタイトルを取ってきた。US、IC、タッグ、それでもまだ足りない。そして何か忘れてる気がする。自分自身の何かを」と自身の葛藤を告白すると「世界王座だ。俺は世界王座を手にしたい。自分を見失いつつあった。だが、キング・オブ・ストロングスタイルが帰ってきた。今年のロイヤルランブルは必ず制してやる! ローマン、お前を恐れていないぞ」とユニバーサル王者のローマン・レインズ(35)を名指しして、王座奪取を誓った。
中邑が出場する男子30人ロイヤルランブル戦が行われるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。